親への思い込みがあった事に気付けました。



先日、第一回目のインストラクター勉強会を開催しました。



今回は「本当の気持ちの掘り下げ方」がテーマです。



ワードローブ整理の基礎講座の中で、掘り下げ方を伝える上で、

まずインストラクター自身が、自分のことも含めて掘り下げることができなければ難しいだろうなと思い、開催しました。




こういった仕事をしているからこそ、受講生さんよりも、なかなか自分のことは難しかったりします。










今回も、参加したインストラクターにご感想をいただきました♪


竹内尚子さんです。






いつも感情を深掘りしていく時に、



何のためにそれをやっているのか
誰に見てほしくてやってるのか


と、ひとみさんが言うのですが、私にはそれが難しいと感じることが多かったです。



こうだろうと決めつけるんじゃなく、

こうかな?それともこっちかな?

という感じで、色んな可能性や気持ちを探っていくことが大切ですね。



私の場合、ひとみさんから何かアドバイスを貰うと、何故かダメ出しされているような気持ちになる事がありました。



それは、

良かった時は褒めてもらえなかったのに、失敗した時は怒られた

という親への思い込みがあった事にも気付けました。

(本当はそんなに怒られてはいなかったこともわかりました)



お客様の中には、きっと私と同じような気持ちになる人もいるだろうという事は想定しておいた方がいいなと思います。

まだまだ私自身色んな思い込みがありそうですが、気づく度にひとつずつ手放して、感情の取り扱いのエキスパートになりたいです。





尚子さん、ありがとうございます!!


尚子さんは、自分の感情との向き合いが難しいと感じてたようですね~。

インストラクターは、自分の経験が大事になってくるので、この機会に自分の悩みも解決していただければと思います♪


私からの返信はコチラです♪




ありがとうございます!


なんのために感情の掘り下げをしてるのか?が、分からなくなる人がいます。
その時、「怒られた」という視点になります。


その時点って、「自分が〇〇したい」ではなく、

「人から〇〇された」という、他が優先された視点なんじゃないかなと思います。


人のせいにしたいほどの、拗ねがあり、

拗ねるほどの怒りや悲しいことが、過去にあったのだと思います。


そこを見て行ってもらうために、ヒントとなる問いかけをしていく。

それが私たちの仕事かなと思います。


内容までは、私たちは知らなくていいと思います。

受講生の中で、それが見つかればいいと思いますよ。(^^)


そして、受講生がそういう気持ちになることも、どんな気持ちになってもいい。と、腹を括ってたほうがいいと思います。


なぜなら、こういう風に思ってもらわないとダメとなると、コントロールになってしまうからです。


それでは、本当のところは出てこないのでは?と思います。

なので、どんなふうに受講生が思おうと良い。

と、オッケーを出しておいてくださいねー。



そして、尚子さんからの返信♪




今回の勉強会で、何だか肩の力が抜けました。
今まで気負い過ぎていたので。
ありがとうございます😊






私たちも、どんなふうにも思われる存在であり、

どんなであっても、いろんなふうに思われるのです。


どう思われても良い。というのは、大事になってくると思います。


この講座の目的である、自由になっていただけたら、私たちの仕事は完成というか達成というか、終わりなわけです。

そのために、どう思われても良いと、私は思ってます。




まだまだ研鑽を重ねていきますよ~♪






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