秋の準備・好きだけど、、、な服の本当のところ



秋の準備について、書いてきています。

過去記事も読んでみてくださいね♪


こうやって無料で公開できるのは、講座ではもっと細かい部分をお伝えしているからです。

この機会に、講座にも興味を持っていただけると嬉しいです♪



さて、今日は、先日の「好きじゃない服」の話です。






◆好きなんだけど、、、という服の本当のところ◆


好きじゃない服を掘り下げていくと、「好きなんだけど、、、」っていうものが出てくると思います。


「好き」が出てくるから戸惑いますよね?笑

でも、この「好き」は嘘だという事も多いので、見極めが必要です。


そのためにも、ちゃんと細かく自分に聴いていきます。




ここで、「めんどくさい!!」って投げ出さないでくださいね。

その姿勢、自分にしてるってことは、他人にもお子さんにもパートナーにもやっちゃってるってこと。

出来れば、少しずつでもいいから、ちゃんと自分のことから細かく聴いてあげてください。



こういうことを積み重ねて、自分のことがよく分かるようになると、

めんどくさかった自分が、簡単になっていきますから、、、(^^;)


分かるようになる(理解する)って、大事なんですよー。




<嘘を見抜く掘り下げ方>


まず、一番最初に出た言葉が重要です。

ほんっとに思ってる(潜在意識レベル)ことなので、ここを言い換える言葉が出てきたら、

それは嘘です。


なので、「好き」だけに分けた時に「好き!」って言えなかった段階で、

これは「好きじゃない」ということは本当です。



そこを軸にしながら、聞いていきます。



これを覆すことができるのは、

「どんなに高くても手間がかかっても、何が何でもそれが欲しい!」

ということだけです。




例1:

「好きなんだけど、、、色がちょっと褪せてきたんだよねー」

この場合は、

「じゃぁ、色が褪せてないこれと同じ服があったら買いたい?」

という質問が良いです。

自分に聴いてみて、

「いや、、、買うほどじゃない」

と出れば、やっぱりそれは「好きじゃない」です。


それが理解できたら手放しましょう。




例2:

「好きなんですが、ここの袖が好きじゃないんだよね」

だったら、

「この袖がどんな風だったらいい?」

と希望を聞き、

「ノースリーブだったらよかった」

となれば、

「じゃぁ、この服を補正に出してノースリーブにしてもらうのはどう?

もしかしたら、補正代は結構かかるかもしれないけど、、、
あと、ノースリーブで、それによく似た服を探すのは?」

と聴く。


「補正屋さんに聞いてみる!!!!」

となれば、それは「好き」だということです。






今まで補正屋さんに行ったことがなくて、未知の世界で、

なおかつ断られるかもしれないという怖さがあっても、

「好き」な服の為だったらできるんですよね。

その怖さを乗り越えやすいんです。




こんな感じで、本当にところを見極めていきます。






ここで行っていることは、

今まで、「ちょっとネックだなー」という状態のままにしていたこと、

いわゆる「問題」のままにしていたことを、

本当に解決させようと行動するということなんです。





そのためにも、ちょっとの揺るがすような言葉である「好き」を見逃さないことをしていきます。

さっき一回「好きじゃない」ってなったのに、それを覆そうとするために「好き」と言う言葉を出してくる自分。



そこには理由があります。



もう本人の中では答えが出ていると思います。

白旗があげられるようになっている人は、ここで気づきます。



「もったいないという罪悪感だ。。。」

「お金の罪悪感だ、、、」

「小さいころ、なかなかお洋服買ってもらえなかったな、、、」などなど。

なぜ、さっき誤魔化そうとしたか?が見えてきます。




「今の自分は、「好きじゃない」というものを手放す以外ないって気づいた。

本能では好きじゃない。」

それを受け止めることができるようになると、自然と手放せて行けるようになります。





さぁ、ここまで来たら、あとは、買い替えると決めたものはお買い物リストにUPしていきます。


好きじゃない服は、本音の掘り下げが終わったら、手放します。




今日はここまで♪


日本パリジェンヌスタイリスト協会

パリジェンヌのようなシンプルなオシャレと、好きな服だけのクローゼットを作る協会です。

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