ファッションのこと、もっと知りたい。その一心でした。


「ファッションのこと、もっと知りたい。その一心でした。」

この言葉は、受講生さんからのお言葉でした。



「自分をキレイに見せたい」

「おしゃれになりたい」

「ステキな自分でありたい」

「毎日を仕事だけの行き来ではなく、もっと楽しみたい」


皆さん、そんな思いからオシャレにファッションを勉強してみたいと、この講座を受講されます。



パリジェンヌのようにシンプルで、何歳になっても素敵に毎日を過ごせる自分になりたいですよね。

私もそう思います。



そのために、この講座を作りました。

簡単なことだけど、皆さんが知らない話。

そして、パーソナルスタイリストたちも教えてない話。

でも、知らないがために悩みの種になってるので、皆さんに教えなきゃ!と思ったんです。


知ってるのと知らないとでは、大きく変わります。




講座の内容をご紹介しますね。

ファッションの基礎講座は、こんな流れになってます。


  1. 簡単なオシャレの5ステップ
  2. サイズの話
    ・トップスのサイズチェックポイント
    ・各位置の確認
    ・ボトムスのサイズチェックポイント
    ・ボトムのシルエット
    ・各位置の確認
    ・市場サイズの話
  3. コーデバランスの話
    ・コーデバランスの基礎
    ・コーデバランスの応用
    ・実際のコーデバランスの取り方
  4. 色の話
    ・ベーシックカラー
    ・差し色
    ・色合わせの応用
    ・実際の色合わせコーデ
  5. 小物使いの話
    ・ベルトの選び方&使い方
    ・スカーフの選び方&使い方
    ・帽子の被り方
    ・柄の選び方
  6. ワードローブの作り方
    ・ワードローブ構成
    ・ベーシックアイテムとは
    ・デザインアイテムとは
  7. コーディネートの作り方
    ・デザインアイテムから作るコーデ
    ・ベーシックアイテムから作るコーデ
    ・雰囲気から作るコーデ
    ・実際のコーディネート作成
  8. 体型カバーの話


講座の本題は7のコーディネートの作り方までです。

8の体型カバーの話はオマケです。(笑)


7までの内容で、十分にオシャレが楽しい状態になれます。




実際の写真をご紹介しますね。

講座は実践を伴いながら進んでいきます。



小物使いの部分で、付けるか付けないか?での変化を見ました。


メガネもアクセの一つ。

何もつけないより、付けたほうがコーディネートに立体感が出ます。

左は右に比べるとノッペリします。


小物って使うも使わないも、他人にとっては、特にどっちでもいいんです。

でもね、自分にとっては、この比較で選択肢が広がるわけです。

「小物を付けるか付けないか?」

これも、選んでいいんです。



これも、ネックレスを付けるか?付けないかの問題。

ちょっとの違いでも、やっぱりネックレスがあったほうがステキ。

そう、「あったほうがステキ」なんです。

絶対じゃない。

でも、あなたは選べるはずなんです。


日頃の自分を思い浮かべてみてください。
小物という選択肢をなくして、先に選べないようにしてませんか?


でも、一個付けるだけで、こんなに変わるんです。


オシャレしたい気分の日もあるし、そうじゃない日もあると思うんです。

そこも選んでいいんです。



こちらは、自分でコーディネートを組んでもらったときの写真。

着てみたい服に挑戦していく感じです。

そこから自分でサイズを選んで、自分でバランスを考えて着てみる。


このコーデは、かわいい感じのスカートにスニーカーを合わせてみたかったそうです。

だから、自分自身としては出したい雰囲気があるんですよね。


そして、色合わせも習ったことを参考に自分でやってみて、、、という感じです。


「こんな気分で過ごしたい」

「スニーカーをスカートで合わせてみたい」


そういう「やりたかったことを実際にやってみる」というのも、大事な体験です。



こちらは帽子の被り方。

「どっちの方がいいかな?」

「どっちの方が気分に合ってるかな?」

「あなたはどっちが好き?」

そうやって選んでいっていい。



こちらは、

「カーディガンを閉めて無地の配分を多くするか?」

「それとも、ストライプを出して自分らしさを出すか?」

ということの比較。


これもね、「あなたはどっちが好き?」でいいんですよ。

ちなみに、私は左が好き。笑
だって、裾から出てるストライプが、めっちゃカッコいいから。笑


こうやって、人によって理由が違う。

それがファッションやオシャレする事の楽しさ。



ストールとスカーフ。

どっちも味付けアイテムなんですが、どっちが好き?

そして、形が違うからこそ、巻き方も変わるわけで。

難しいことはしません。


まずは、使ってみることからが大事だから。

使わなかったら意味ないもん。

難しい結び方とか巻き方よりも、その色柄を身につけるかどうするか?

そこが、まず大事。


簡単でも、あるのとないのとでは大違いなのが、ストールやスカーフ。



ただ単に三角巾状態で肩にかけるよりも、広げたほうが暖かい。

そんな話をしているシーンです。


冷房避けなんかにも役立ちます。

バッグにこのくらいの大きめのハンカチを入れてると、スカーフとしても使えるからオススメです。



これ、UNIQLOのカーディガンです。

普通に着るか?

自分らしく着るか?

そこがオシャレの分かれ目。



個人的に、この横から見た感じが好きです。

ストライプの配分が程よくて、全体に動きがあって躍動感のあるコーディネート。

その人の人となりが出てて、とっても素敵です。



色合わせの時の写真。


「あ、そこのスマホカバー、ピンクですね」

と言って、すかさず持ってもらいました。笑


はい、これでアクセントカラーの出来上がりー♪( ´艸`)



最後に自分の写真。笑

スカーフの結び方や素材違いでの比較です。


「イメージ」という話が出てきたので、詳しく解説しました。


ナイロンやポリエステルの素材のイメージと使いやすさ、結びやすさ。

コットンやシルクの素材のイメージと、使いやすさ、結びやすさ。


それぞれに違うのです。

そこも使い分けていいんです。




ちょっと長い記事になりましたが、ファッションの教室はこんな感じです。



毎回、受講生さんによって、色んなお話をしています。

受講生さん同士でアドバイスができる場合もあれば、二人とも分からないことも。

私も分からないことも。

そんな時は、受講生さんと話して、どれが納得いくかな?という話をします。


やっぱりファッションやオシャレは、自分との折り合いの付け方。

自分との対話。


だから、正解や不正解はないんです。


そこにお役立ちする基礎をお伝えしています。



きっと、オシャレが簡単で楽しくなると思いますよー♪


日本パリジェンヌスタイリスト協会

パリジェンヌのようなシンプルなオシャレと、好きな服だけのクローゼットを作る協会です。

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