自分で選ばせない親。


創設者の高野瞳です。




今日の内容は、私のアメブロでもnoteでも似たような話を書いてきた内容です。


よかったら読んでみてくださいね。




こちらの教室ブログでは、親のお話を。






ワードローブ整理の基礎講座で、よくある話が、「自分で選ばせない親」の話です。



人によっては、お洋服はもちろん、友達(人間関係)、進路、恋人、結婚、子育て、孫の学校まで、ずっと選ばせないようにしてきた親(祖母・祖父)がいました。




これは特定の誰かの話というより、かなりの人数の話です。





昔の名残かなと思うんですが、

いい学校を出たほうがいいとか、良い家の人と結婚したほうがいいとか、、、

そういう時代があったからこそかなと思います。




ですが、それによって、

今の「自分で切り拓いていく時代」では生きていけなくなっている人が多いです。




お洋服すら自分で選べない。

判断できない。




何がその場に適しているのか?分からない。

失敗したら、次から気を付ければいいだけのことなのに、

失敗ができない。

だから、成功体験もない。





こういう方が、オシャレ、人間関係、心のことで悩んでいることが多いです。






自分で選ばせない親の心理は、

子供に幸せになってほしいから。

なんですよね。







「自分で切り拓いていく時代」だからこそ、少しでも持たせてあげたい気持ちで、子供を世間という大海原に出す、、、。

そんな感じだと思います。





失敗してほしくない。

世間にみっともない姿をさらして恥ずかしい思いをしてほしくない。

悲しい思いをさせたくない。

そして、自分もしたくない。





良くも悪くも守りすぎるんですよね。





本当は、親が一番怖いのかもしれないなと思います。






心を鬼にしてとは、よく言ったもので。。。





子供が幸せになるには、

子供自身が幸せを掴もうとしなければなれない。


だからこそ、怖さなどを振り切って、心を鬼にして、

本当の幸せを取りに行かなきゃいけないんですよね。






お洋服だったら、子供自身が、本当に着たい服を着て、体験すること。

幸せを感じること。

これが、めちゃくちゃ大事なんですよね。





お子さんがいらっしゃる方は、

ぜひ、子供自身で幸せを掴めるように、心を鬼にしてあげてください。


そして、自分自身にも、今からでも間に合うので、経験させてあげてください。





心の講座で、人間の心のことをお伝えしています。

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日本パリジェンヌスタイリスト協会

パリジェンヌのようなシンプルなオシャレと、好きな服だけのクローゼットを作る協会です。

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