秋の準備・服の状態チェック


今日は服のチェックの話。


こういう一つ一つが出来ないほど余裕がない生活はしないほうがいい。

余裕がないなら、余裕を必死に作ろうとした方がいい。

なぜなら、人が人でなくなってしまうほど、心を失いがちになるから。


お洋服は毎日着るもの。

それを大事にすることは、毎日の自分を大事にすることであり、

毎日の家族や周りの人を大事にすることに繋がります。





◆秋物服のチェック◆

ワードローブ整理で一番最初にやるのは、お洋服の状態チェックです。

「着たいか?そうでないか?」よりも、まず、これが先。



お洋服1つ1つを丁寧にチェックしていきます。



ウール物や、秋からカシミアを着る方は、

虫に食われてないかを、しっかり見ていってください。



穴や破れを発見したら、お買い物リストを作って、そこに買い替え候補としてリストアップしていってください。

そして、穴や破れがある服は捨ててください。

どうしても着たい場合は、補正屋さんに修繕可能か聞いてみてください。

(ダメージデニムなど、破れがデザインの場合は別ですよ、もちろん、、、(^^;))




出来ない場合は、諦めてください。

その柄が好きだったという場合、その生地を取って置くことは出来ると思います。

スカーフに作り替えたり、額縁に入れたりすると、好きなものを大事にできると思います。




あと、ボタンが取れかけてないか?とか、裾や他の縫い目が解けてきていないか?も見ます。

そういうところがあったら、この機会にこそ修繕します。

自分で出来ない場合は、補正屋さん(リフォーム屋さん)に相談しに行ってください。

いくらでやってくれるか?どのくらい時間がかかるか?などを教えてくれます。




こういうのも、一人で抱え込まない。

誰かに相談する。

自分はどうしたいのか?を、しっかり伝えること。




あと、色褪せがひどい物なども買い替えたいなら、お買い物リストに記入していってください。

色褪せてても良い感じになってて、それがあなたも好きな感じならば、使い続けてくださいね。




汚れも同じくです。

対処してもラチがあかない場合は、もう手放してください。




こんな感じで、細かくチェックしていき、

今年の秋に、自分が着たい服が着れるようにしていきます。




日本パリジェンヌスタイリスト協会

パリジェンヌのようなシンプルなオシャレと、好きな服だけのクローゼットを作る協会です。

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