本音の現場。
若い子に多いなーと思うんだけど、
ハイライズはウエストがキュッとして見えるとか、足長に見えるとか、
他人からは足長く見えてるのに、自分だけには短足に見えるらしい。
拒食症とかにも繋がる話かなと思うんだけど、
理想の「人間こうあるべき像」に頼りすぎて、
そうじゃないと、自分は生きていけないと感じすぎて、
怖いんだろうなぁと思う。
ちゃんとしてないとか、
人と違うこと言うとか、
言われすぎて、傷つきすぎて、
もう、本来の自分の姿が見えない。
自分を「ちゃんとしてない前提」で、
ちゃんとするようにしてるというパフォーマンスをやることで安心する。
だから、もともと足長いよねって言われることを認められない。
そんな矛盾があるよね。
足長くなりたいのにね。
たぶん、自分は本当はすでに素敵な存在だって知ってるんだと思う。
でも、他人の嫉妬とかでダメだしされて悲しくなったり、
他人が自分を責める姿を見て怖くなったりして、
素敵な自分を否定することが始まるんだと思う。
なんとも悲しい話と思うけど、
これが人の成長なのかもと思う。
でも、それがあまりにもやりすぎるから、
精神的につらいという状況の人が多く、
オシャレすら楽しめないという人が多い。
「自分を大事にするオシャレの教室」の研究結果。
本音の現場。
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