なぜ悩むかというと、提案に不満を持つから
こんばんは!
パリジェンヌシンプルファッションのエクレラージュスタイリスト・安永ひとみです。
青い鳥探しみたいに、似合う服を探す人が多い。
オシャレは、似合う服を着ることではないですよー。
それに、基本的に何着ても似合うのが普通。
もっと正確に言うと、「基本的に、何を着ても似合う全身の状態であること」が普通。
私たちは、お洋服を一着だけ着ているわけじゃない。
トップスもボトムもある。靴だって履く。バッグだって持つ。
そのすべてで「似合う状態」を作る。
これがオシャレなのだから。
お悩みでよくある、
未だに自分に似合う服がわからない
自分に合うパターンが、解らない
結局いつも同じ服になる
これらは、選択肢の狭い話。
自分で選択肢を狭めているような話。
全身でオシャレをすることを考えたら、「似合う服」という概念もちょっとズレていることが分かる。
「似合うコーデ」が大事なわけで、トップスだけみたいな「似合う服」だけが大事ということではない。
オシャレは全身でやる物だから、その「一部分」に目を向ける感覚だと、そりゃ悩むだろうと思う。
他人から「似合う服」を提示されたところで、全身で似合う状態が作れないなら、その提案すら「似合わない」になるだろうから、、、。
「自分に合うパターン」というのも、狭い話。
何を着ても合わないと感じるのは、サイズが合ってないことも考えられるけど、誰でも似合う服があるのに、「自分に合わない」とジャッジして狭めてしまっている。
「似合うものはごく僅か」だと思っているんだろうな、、、。
「なんでも似合う」「誰でも似合う」を探してみると選択肢が広がるだろうと思う。
「結局いつも同じ服になる」も、同じこと。
自分で勝手に狭めている話だ。
骨格診断やパーソナルカラー診断というものがありながら、それでも悩む人が多い。
似合う服や色が分かるはず。
でも、なぜ悩むかというと、提案に不満を持つからである。
結局は、自分で「似合う」とか「似合わない」とかを判断しているということだし、
「好き」や「嫌い」がハッキリあるということ。
だったら、そもそも悩まなくていい話なんですよね。
自分が思う「似合う」でいいし、
あなたの「好き」でいいと思う。
でも、それだと嫌だし、ダメなんです。って言う人が多い。
それは、その自分の「好き」や「似合う」の感覚が信じられないだけなのである。
でもね、自分を信じられないから、他人にお任せして診断してもらうわけですよね?
なのに、その提案も信じることができない。
それは、結局誰も信じられないからこその悩みと言えると思う。
。。。。でだ。
そんな方々に、丁寧に「オシャレというものは、こういう風にするものだ。」という、基本的なことを教えて、自分も他人も信じられるように整備したものが、私が作った講座なのです。
基礎を学ぶと、なぜ自分が信じられなかったか?の理由が明確になるので、
オシャレの悩みがなくなる。
要するに、「何を着ても似合うのが普通」になる。
でもね、それって普通のことなんですよ。
あなただけが「何を着ても似合わないのが普通」だと思ってる。
意外に、みんな「何を着てもだいたい似合う」って分かってるんですよ。
でも、あなたはそれが信じられない。
それには、ちゃんと理由があります。
人それぞれ、理由が違うし、成育歴にも関わるんです。
そこが、ちゃんと真っ直ぐになったら、整備されたら、オシャレの悩みはなくなりますよ♪
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